自由詠
2019-12-17開催(麹町)/第249回参加歌 歌順23番
夜明け前
微動だにせぬ
黒の雲
鴉二羽
黒まぎれに横切る
7件のコメントがあります
ほんとザワザワします、が
なんでだろうか。
作者のコメントがきっちりほしいところ。
凄い描写やと思います。
読み手が落ち着かなくなるザワザワ感。
このお歌、好きです。
黒 という色の存在感を印象付けているなぁと思いました。
夜明けの黒い雲って、あまり清々しいという感じじゃないですね。
そこを横切る鴉二羽。
胸の内がざわざわしますが、この日、どんな予定があったのでしょうか。
鴉という表記が好きです。
もしかしたら、ダントツのトップになりそうな予感のする味わい・・・
どこが違ったのか・・・真意は闇の中・・・
不気味な景色ですね。
カラスはよく二羽一緒に見ます。
そして人を馬鹿にしたような啼き声を上げます。
夜明け前はやはりコケコッコーのほうが平和でいいですね。
黒と黒のコラボレーションが何とも魅惑的
夜明け前だから 窓から見てるのでしょうか…
鴉は二羽、詠者は一人なのだろうか
それとも、ベッドに連れが…?
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