題詠(「耳」)
2019-11-26開催(麹町)/第248回参加歌 歌順20番
アンテナすくっと
青空へ向け
山の子等
瞬時に耳を
そばだてる
2件のコメントがあります
曇りのない部分とか、山里の子供たちの澄んだ感性が見えるようです。
山の子というか 我々昔の子もアンテナを空へ向けて伸ばし
自然と語らい感性を養ってきました
その対極に見えてくるのは
背を丸めアンテナを液晶画面に突っ込んでモゾモゾやってる現代っ子の姿
いや、大人もですね…
昔を懐かしむのは単なるセンチメンタルなんでしょうかね…
☆★
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