自由詠

2019-09-24開催(麹町)/第246回参加歌 歌順21番

ススキの
寝ぼけた髪
とかしながら
膝枕で触れた
柔らかさ思い出す

かおる

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5件のコメントがあります

ススキの
柔らかな髪だと幼子を膝にしてという
風に取れますね、でも寝ぼけた髪という一行で
迷いますね、膝枕しているのはだあれ
面白い歌ですね~

まちだ道子

2019-10-14

おもしろい歌~

過去に膝枕してあげたことがあるから思い出すわけで。
私はないからこうは書けない。
きっと男性・・・なぬ?犬とか幼児?

しの

2019-10-13

私も「ススキの寝ぼけた髪」がとってもいいなあと思いました。
優しい作者は今でも時々ススキ寝ぼけの君を、膝枕でススキ髪
をとかしてあげている。ああ昔はロン毛が膝に広がっていたのに~。

せきゆみ

2019-10-11

膝枕で触れたのは誰の髪?  
てっきり若い異性と思ったのですが、犬とか幼児ですって!

「ススキの寝ぼけた髪」が面白い、巧い。

映子

2019-10-06

3行目までは、ススキノのキャバ嬢の寝起きの髪
ではないような気がする

鬼子母神の縁起物のススキミミズクを作るために
ススキの穂を揃えて整えてるのだろうか

それとも、薄(ススキ)頭の男なのだろうか
若い頃は、ふさふさしてたんでしょうね
男の魅力は髪ではないとは思いますが…

今井幸男

2019-10-04