題詠(「旅」)

2019-07-23開催(麹町)/第244回参加歌 歌順10番

君は旅人
やがて
連絡も途絶え
思い出の住人になる
鍵を渡しておく

かおる

コメント投稿

※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する

8件のコメントがあります

あかいさま、鍵は、もうお渡ししています。

かおる

2019-08-23

今井さま、あはははです。錠前は換えません。
「旅人は、鍵を温かい御守りのように握り締めて旅をする…」このコメントいいですね!

かおる

2019-08-23

せきゆみさま、すきゆみさまにも、お渡ししています。
私の思う、鍵は色々ありますが、主に思い出です。
共有している時間、とかもです。

かおる

2019-08-23

しのさま、ありがとうございます(T_T)
旅人は、これからお別れをして、また旅に出られます。
連絡がとれるのか、とれないのか。忘れた頃に思い出して貰えるように、何か仕掛けます。

かおる

2019-08-23

いいなぁ~~、とてもいい。
鍵を渡しておく というのが、好きにすればいいのよと言っているようで
かおるさんらしくてカッコイイ。
いつでも開けて入ってくれればいいし、捨てちゃったっていい。

私は変わらずココにいるよ。

しの

2019-08-19

鍵を渡されなかった人は忘れ去られてしまうのね・・・。でも、雨の日にふいに訪ねてみようかしら。

せきゆみ

2019-08-06

「渡しておく」には、使っても使わなくてもいいという意味が込められているのでしょうね
まさに待つ女、旅人優位の構造のようで
旅人は、鍵を温かい御守りのように握り締めて旅をする…

しかし、鍵を渡した後 そそくさと
錠前を取り換えてしまうということもあるから
やはり、主導権は待つ女が握っている…

今井幸男

2019-08-04

鍵をもらいたい。

あかい

2019-07-31

次を読み込む