自由詠

2019-07-23開催(麹町)/第244回参加歌 歌順14番

雨に
しおたれ
かき氷の旗
往き交う人へ
上目使い

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7件のコメントがあります

しおたれ
聞いたことのない言葉でしたが、言葉が醸し出さす
雰囲気がへたり込んでいるかき氷の旗の感じが伝わってきて
なかなか暑くならないもどかしさが伝わってきて上手!

まちだ道子

2019-08-26

しおたれ なかなか使わない言葉に出会いました。
なんだか色も褪せて見すぼらしいような様が目に浮かびます。

やっぱり雨じゃない方がかき氷に誘われます。

しの

2019-08-19

雨の多い梅雨でした。
かき氷の旗だけでなく、海の家の旗も、みんな旗迷惑していました。
上目使いが沁みる。
★★

山碧木 星

2019-08-11

この頃の暑さはかき氷の旗が張り切り過ぎる位ですが、こうして歌にのこすとどのような
夏だったかがわかっていいですね。

せきゆみ

2019-08-09

読んでいただけありがとうございます。この頃はうんとしおたれていた自分の気持も重ねました。今はこちらも日中は35~.38°もあり、割り箸に色紙の旗を立て、毎日手回しのカキ氷をこしらえています。

2019-08-07

今は凄く暑くなりましたので、元気いっぱいの旗やと思います。
目の付け所が面白いお歌ですね。

かおる

2019-08-05

今年の梅雨時の寒さ!旗の気持ちがわかります。

あかい

2019-07-31

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