自由詠

2019-06-25開催(麹町)/第243回参加歌 歌順16番 第1席

突然の告白は
向日葵の
花束
かつて私は
彼の太陽でした

観月

コメント投稿

※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する

8件のコメントがあります

かつて私は
彼の太陽でした
いいですね!
こういいきれてこその向日葵(観月さん)なのです。

まちだ道子

2019-07-14

4~5行目が向日葵に相応しいです。過去形とはいえ、くっきりと いい想い出で羨ましい。

せきゆみ

2019-07-09

向日葵の花束と共に告白されるなんて、いい気持ちでしょうね。
自信をもって、「私は彼の太陽だ」と言い切れます。
(過去形である意味は、作者のコメントで納得できましたが)

映子

2019-07-06

映子さん
頂いたのはもうかれこら20年も前のことでしたが、映子さんから「ひまわりの孤独」を頂戴して拝読した時に、彼が私を強くて朗らかだと感じていたと確信しました。
ずっと咲き誇れ続けられたらまた違った今があったのかも知れませんね(笑)

観月

2019-07-06

今井さん
何でも百万本ももらってしまったら困っちゃったでしょうが(笑)その方からすれば、薔薇よりひまわりだったんでしょう。
だすが、ひまわりほど私が逞しくなかったから終わってしまったのでした(ちゃんちゃん)

観月

2019-07-03

しの さん
ありがとうございます。とっても嬉しいのですが、麹町に参加し始めて10ヶ月ですから、ビギナーズラックです。
言い切ってしまえるのは、お別れしてからほどなくその方が亡くなってしまったからでして。
いろんな諍いも色失せて、今はもう愛していた思い出しか残ってません(笑)

観月

2019-07-03

ごっそさまです。
あなたは私の〇〇でした という表現はありふれているけど
私のことを、彼の太陽だったと堂々と言ってのける。
これぞ詩歌の醍醐味ですね。

絶好調 観月さん、おめでとう。

しの

2019-07-01

バラの花束を持てるくらいでは心もとない、太陽にはならない
ずっしりとした百万本の向日葵の花束を抱え持てるくらいの力強さが
相方には必要だと思って試したのかも…、その男

今井幸男

2019-06-28

次を読み込む