自由詠
2019-06-25開催(麹町)/第243回参加歌 歌順5番
とほほな気分の時
きみの名を呼ぶ
きみは
ぼくの
とほほ だから
5件のコメントがあります
とほほ
にたくさんお思いが込められていて優しいいい歌。
とほほな気分の時に心寄せる人のいることの幸せ感が
伝わってきて「とほほ」な幸せ感じます。
情というものは色々な間柄の中で生息していますね~。この歌の詠者が
きみちゃんと知れば、また意味が面白くなります~。
相手からしても
とほほな気分の時
(田中)きみの名を呼ぶ
(田中)きみは
ぼくの
とほほ だから
という心境だったのだろうか…
それとも、詠者自身は とほほではないと確信しているのだろうか。
私も個人的に、麹町倶楽部の とほほな存在として
これからも容認していただけることを願って…☆☆
とほほ はいつごろから使われ始めたのだろう。
とほほ は他の言葉に置き換えられないくらいかなり使い勝手のいい言葉だ。
この歌はとてもよく考えられている。
しかし、ぼくのとほほ と言われても嬉しくはないだろうなぁ~~
きみさん、おもしろい!
とほほな気分の時、立派な人には会いたくないですね。
こういう時は とほほ仲間が一番。
「ぼくの とほほ だから」がいい。
コメント投稿
※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する