自由詠

2019-05-28開催(麹町)/第242回参加歌 歌順28番

陽の当たる緑
黒く深い緑
重なりながら
ずしんずしんと
夏が近づく

扉 (欠)

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3件のコメントがあります

コメントありがとうございます。梅も桜も同時に咲く山麓にいると、緑も一気に押し寄せて来ました。

2019-06-23

「ずしんずしん」が、やがて来る強烈な夏を思わせて新鮮な表現だなと思いました。

せきゆみ

2019-06-18

夏の近づきを自然で感じられていますね。
信州は緑多いでしょう。
ずしんずしんという感じなんでしょうねと想像します。

まちだ道子

2019-06-15