自由詠
2019-05-28開催(麹町)/第242回参加歌 歌順22番
白い
星が降る
森は夏の準備
人は
笑顔の咲かせかた
5件のコメントがあります
花、の知識がだいぶ増えましたね!映子さま、オッと失礼な事を申し上げました。
1~3行目とても綺麗です。 当方花の盛りはうん十年前に過ぎてしまいましたが、笑顔の花なら
咲かせそう と思ったお歌です。
う~~む、言っていることはわかるのですが
歌としてはちょっと座りが悪いかなぁ~~
白い
星が降る
に魅かれました。
なにかはわからなかったのですが、歩キ眼デスに
エゴの花のこと書いてあったのでそうかしらと
読みましたが、
笑顔の咲かせ方
五行気持ちよく読みました。
そう、エゴの花が山道にいっぱい散っていました。
四行目から想いに変わって、エゴの花がさらに煌めきを増しました。
冒頭のこの2行に魅かれました。
花なのか、あるいは本当に初夏の星空なのか、
その爽やかな表現が素晴らしい。 ☆☆
作者が「エゴノ木」というコメントをしたので、調べました。
真っ白な花が咲くのですね。
この木の下に立ったら、ホントに白い星を浴びているよう、と解りました。
コメント投稿
※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する