なんだかいいですね。
私もよくアクを掬っておりますが
「貴方のアク」にまで気持ち及びませんでしたが、
アクを掬うたびにこの歌思い出しそうです。
そうなんです、掬い過ぎてもいい味なくすことにも
なるんですよね、深いな～

お料理をしていてふと人に置き換えてみたら可笑しくなって、書きとめてみた、という雰囲気が
感じられて良いな と思いました。

アクの強い人とお澄ましの人がいるからこの世はおもしろい。
同じ味の人に飽いたら、違う味の人を求めればいい。

私的には、灰汁を掬われなくてよかった…

たまには、澄まし汁もいいですが
私奴から、私奴の五行歌から
灰汁を掬ってしまったら
何も残らないような気がします…

まあ、強すぎる灰汁は自身で
多少は掬ってから提供したいと思っていますが…