不思議な歌です。
唇は一番に目に入ってきますよね。
引き込まれるような感じもあります。
赤ではなくピンクでもなく緑でもない若緑色
そんな唇に会ってみたいものです。

緑色で塗ると色の変わる口紅もあるようですね
江戸時代には金緑に光る笹紅というのも流行ったようですね
この歌の口紅は、ベタな緑色…

私は、常識的な日常のなかに長くいると疲れる人種のようで
常識からちょっと外れたものが好きでして
それが 日常ではできない冒険を歌でする原動力になっているのかも…

これから訪ねてくるお人が今井さんだったら、面白いね～と言ってくれるかも・・。だって、遊び心いっぱいのようで。

昔、「落ちない口紅」と謳って緑色した口紅が売っていたこと思い出しました。
塗ったらオレンジやピンクに発色するのです。外国製で大して高くもなくハワイでまとめ買いして配ったものです。
ひとりの部屋で　というのが冒険未満で侘し～～

「気味が悪い」と言う「君が悪い」とは思いませんが
いつぞや出会った緑色の唇をした魔女は なかなか魅力的でした

合羽橋道具街の河童河太郎は 黄色でなく全身黄金色です
唇(嘴？)を緑色に塗ってあげようかなんて仏心(邪心？)を起こすと
河童に尻子玉を抜かれそうなので、心にも思っていませんが…