題詠(「悔いる、悔」)

2019-03-26開催(麹町)/第240回参加歌 歌順11番

やり直すことが
出来ないなら
悔いを抱えて
生きるしかない
訝しげな月と歩く 桜道

はるか

コメント投稿

※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する

6件のコメントがあります

しの様

いつもコメントありがとうございます。
人生やり直す事が出来る事もありますが、生まれ変わらないとやり直す事が出来ない事もあります。
強い人間には憧れます。おっしゃる通りすっぱりと割り切れないので、悔いを抱えて生きるしかないと
自分に言い聞かせて生きています。

はるか

2019-04-08

今井様

いえいえ、私の方がはるかに軟弱人間です。
いつもヘラヘラ、ドキドキ、オドオド、そして後悔ばかり。

はるか

2019-04-08

映子様

いつもコメントありがとうございます。
そうですねー、確かに後ろ向きですよね。
いつもヘラヘラ笑っているのですけれど、結構小心者でくよくよするタイプ
かもしれません。スイスイ スーダララッタ スラスラスイスイスイーと
生きて行くのが理想なんですが(笑)

はるか

2019-04-08

「生きるしかない」は少々後ろ向きですね。

実際の作者はきっと違うのでしょう。
だから月も訝しげなのかな?

映子

2019-04-05

>「悔いを道連れに歩くというのは強い証拠かもしれない」

なるほど、そうですね
軟弱人間の私は、「悔」という文字が
ずらりと並んでいるのを見るだけで萎えてしまいます…

今井幸男

2019-04-02

悔いもいろいろ。
ネガティブなようでしかし悔いを道連れに歩くというのは強い証拠かもしれない。
訝しげな月というのが、まだスッパリと割り切れない作者の心情を語っているかのよう。

しの

2019-04-01

次を読み込む