自由詠
2019-03-26開催(麹町)/第240回参加歌 歌順7番
感動は
途切れることがない
小枝に
蕾が
ある限り
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遅ればせながら、ありがとうだす。
どんな状況でも蕾があるということは
未来があるということですよね。
一輪 二輪と咲き初めた時のよろこびから順を追って満開になるまで、どれだけの人々が眼福を感じることでしょう。
そうして花のリレーが続いて行く。勇気つけられるお歌です。
今の時期に読むと、桜のことかな と思いますね。
でも大きく捉えると森羅万象すべての自然は生まれては滅びるの繰り返しで
その中に生かされている私たちの命であることを思います。
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