自由詠
2019-02-26開催(麹町)/第239回参加歌 歌順8番 第2席
半月
冷えてます
裸木
二本が
寄り添ってます
12件のコメントがあります
せきゆみ様
月の灯りは想いを起こさせますね。
満ちていくのか、欠けていこうとしているのか
繰り返される安定の中にいて、私たちの安心があるのかもしれません。
月ほどもの思わせる星は無いですね。思いの鏡。
「月」を詠うと
なんだか付きますね~いろいろなお月様
トップページにありますけれど。
半月に裸木でお見事!
もうお月様では狙えません~
道子さま
三日月、満月、そして半月。
トップページに月が揃って、お月見ができますね。
次、狙うとしたら、見えない月を歌う!?
加代子さま
演歌も好きなんですか。
演歌いえば、今日、拳を回しながら、同名の福士加代子さんが、マラソンで見事な走りをしました。
明るい笑いが、共通ですね。
映子さま
ありがとうございます。
ひねりですか。
でもたまには、シンプルでいきたいことも。
冷たく尖った夜景が思い浮かびます。
さすがですね。
ただこの作者なら、というので一言。
すこ〜し、ひねりが足りないような・・・
始めの二行から、やられました。
こんな描写から入られると、後の三行が、お話のように立ち上がってきます。
静かに哀愁を感じます。
しの様
あの月をあなたも見ているでしょうか。
今では、mailでLINEでInstagramで伝えあっているようですが
月をも貫く想いは、やはり歌でしょう。
かおる様
二月の初め、列島を襲った寒波が過ぎ去って、空を見ると半月。
広い公園にいい感じの二本の木がありました。
演歌みたい。
しみじみとした演歌も好きです。
半月はさぞ寂しかろ~。
凍てつく夜はなおさら。
葉を落とした裸木は寄り添い、暖をとろうとしているかのよう。
見立ての妙でしょうけど、一幅の絵を見るようで美しい。
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