自由詠
2019-01-22開催(麹町)/第238回参加歌 歌順1番
同じ月を
君も見ている
こんな夜は
月の兎も
ぴょんぴょん跳ねてる
10件のコメントがあります
映子さま~離れていても同じものを見るひととき。テレビじゃ当たり前すぎて、やっぱり寒いなか外に出て、同じように夜空を見上げることが楽しかった!いつになく素直なキコでした(笑)
幸雄ちゃ~ん、その発想、さすが!充電機ペダルを踏んでるからいっそう光るって、絵本になりそう~~(^^♪
しのこ姐さま~~、うっかり、わくわくした気持ちを歌に乗せてしまった晩でございます(;^ω^)
まちださま~~、昔、姪が小さくて可愛かったころ、「え!?田舎のおばあちゃんも同じ月を見てるの?」って言った言葉が蘇ります~~♪
ゆみさま~~、あの晩はほんとに月の影が見えたような気がしてならなかったんです~。光が強かったから、影もより濃く、だったのかもしれませんですけどね。(;^_^A
二人の思いの媒体となっているスーパームーン、兎も嬉しくてじっとしていられない。
同じ月を
君も見ている
ぴょんぴょん跳ねてる
兎に気持ちを託しているところ
爽やかで若さを感じます。
いいですね。
同じ月を
君も見ている
こんな夜は
書き出しの雰囲気からすると、しっとりと甘やかな流れになりそうだけど
それじゃありがちでつまらない。抒情に流されず若々しい仕上げ。
同じ月を見ている君を思えば、作者の気持ちも、ぴょんぴょん跳ねるのでしょう。
自分の気持ちを兎に託したこと、
爽やかでいいです。
「君」も見たくなるような月といえば
スーパームーンでしょうか
普段の月より明るいのは
う〜ん、
月の兎が ぴょんぴょん 跳ねながら
足踏み式発電機のペダルを
踏んでいるからなのかも…
地球人が月面で跳ねたら
ぴょ〜〜ん ぴょ〜〜ん
でしょうが
月で生まれ育った兎は
特殊技能を持っているんでしょうね…
☆☆
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