題詠(「四」)

2018-12-25開催(麹町)/第237回参加歌 歌順1番

四角四面で
とんがっていた
あちこち ぶつかり
かけて けずれて
この かたち

田中きみ

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4件のコメントがあります

若い頃は誰も尖がっていましたね。
年を取るに従って角が取れるといわれるけど、あまりに角がないのも、悲しい。

体型は丸いきみさんけど、心はなかなかどうして、
しっかりした尖がりがありそう。

映子

2019-01-05

「かたち」というときには目に見えるものだけではないのですよね。
確かに確かにそうだなって思えます。

まちだ道子

2019-01-04

尖る ということを、生き方にも体型にも掛けて納得です。

しの

2019-01-03

「この かたち」は様々な経験をしてこそのもの、丸みを帯びた「かたち」も人柄も親しみが持てます~。

せきゆみ

2018-12-30