題詠(「捨てる」)

2018-11-27開催(麹町)/第236回参加歌 歌順3番

捨てがたい
言葉と
対話して
短い五行に
押し込む 思い

関口有美

コメント投稿

※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する

4件のコメントがあります

コメントをいつもありがとうございます。自分の思いにもっともふさわしい言葉に集約して行くのに悩んでいます。

せきゆみ

2018-12-22

五行に気持ち込めなくては
あれもこれも言いたくなる気持ち
どうすれば伝わるだろうかと悩みますね

まちだ道子

2018-12-18

分かりますねえ。
一つの言葉に寄せる想い。
詠み手と読み手の思いが重なったとき、その言葉が一番喜ぶのでしょう。

山碧木星

2018-12-11

五行歌への思いが 人それぞれ少しずつ違うから
様々な歌が生まれて
読み手も楽しくなるのでしょうね…

私の場合は、捨てがたい思い、捨てがたい題材と対話してでしょうか
そして、押し込むというより
題材を五行で解放してあげたいという思いが強いからか
かなり長い歌になってしまうこともあります

今井幸男

2018-12-09