自由詠

2018-11-27開催(麹町)/第236回参加歌 歌順22番 第2席

泣きたいくらい
雲一つない秋空に
笑うしかない現実
ハナミズキの赤い実
ポトリ落ちて

はるか

コメント投稿

※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する

3件のコメントがあります

自然と現実、青と赤、そしてウェットな作者とドライな秋の空・・・
様々な対比が組み込まれて、置かれている作者の厳しい現状が伝わってきます。
五行目、「動」をもってきたのが、効果的でした。

山碧木 星

2018-12-14

3行目「笑うしかない現実」が効いてますね。
どんなことかわからないけど、さぞひどいことだったのだろうと、想像できる。

対照的に、前2行と後2行の鮮明な映像が、鮮やかに立ち上がってきます。

映子

2018-12-10

悲しいから泣きたい とか
可笑しいから笑う とか
そうとばかりは言えない複雑さを生きてこその、深みのあるお歌。
秋という季節がそうさせるのでしょう。センチになり過ぎないギリギリのところ。

しの

2018-12-05