自由詠
2018-11-27開催(麹町)/第236回参加歌 歌順16番
冬めく色の夕陽って
染み込んでくるのだな
空気にもHeartにも
細胞の記憶の中にも
懐かしい未来の顔をして
3件のコメントがあります
冬めく色の夕陽って
染み込んでくるのだな
素敵なフレーズですね
心に染み入ります
冬めく色の夕陽 とか
懐かしい未来の顔 とか
言葉の使い方が細やかで、素敵です。
細胞に刻み込まれた記憶は、未来に永遠に引き継がれるのですね。
これぞ詩心と言いたい。
「懐かしい未来の顔をして」という斬新な表現で
鑑賞意欲にスイッチが入ります
でも、どう解釈すればいいんだろ
経験のある未来?
生まれて来て、また還る場所?
羊水の中に浮かぶ心地よさみたいなものを感じますが…
素粒子が細胞を通り抜ける感じですか
凄い感性ですねぇ
今後も感性あふれる歌を
どしどしと…
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