自由詠

2018-10-23開催(麹町)/第235回参加歌 歌順24番

鳥影
足元をかすめる
思わず視線は上に
鳥は無く
一面は拡がる青の秋

赤井 登

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5件のコメントがあります

やっぱり(^_-)-☆

しの

2018-11-06

しのさん、素晴らしい感〜、その通り、ゴルフ場だそうです。
ところが作者、二次会では「秋の青だっけ」とすっかりご機嫌で、歌のことを忘れていました。

山碧木 星

2018-11-05

足元から空へ、一瞬の視線の動きが的確で、
読み手も「青の秋」を見ている気分です。
素晴らしい。  ☆☆

映子

2018-10-30

とてもよく考えられたお歌だと思います。
都会ではなく長閑な田園地帯、いやもしかしたらゴルフ場?

しの

2018-10-30

動きのある、思わず視線を上げてしまいますね。
鳥が飛び去った後「拡がる秋の青」がいいですね。
「秋の青」だなんて赤井さんどこから引いて来たのかしら。

まちだ道子

2018-10-29