自由詠
2018-10-23開催(麹町)/第235回参加歌 歌順24番
鳥影
足元をかすめる
思わず視線は上に
鳥は無く
一面は拡がる青の秋
5件のコメントがあります
やっぱり(^_-)-☆
しのさん、素晴らしい感〜、その通り、ゴルフ場だそうです。
ところが作者、二次会では「秋の青だっけ」とすっかりご機嫌で、歌のことを忘れていました。
足元から空へ、一瞬の視線の動きが的確で、
読み手も「青の秋」を見ている気分です。
素晴らしい。 ☆☆
とてもよく考えられたお歌だと思います。
都会ではなく長閑な田園地帯、いやもしかしたらゴルフ場?
動きのある、思わず視線を上げてしまいますね。
鳥が飛び去った後「拡がる秋の青」がいいですね。
「秋の青」だなんて赤井さんどこから引いて来たのかしら。
コメント投稿
※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する