自由詠
2018-05-22開催(麹町)/第230回参加歌 歌順20番
熱を放つ
御輿の喧騒は
眩々と *眩々=くらくら
溺れるような
恋に手招く
4件のコメントがあります
男と女が神輿を一緒に担いでいるのを見ると、興奮します。
ありなんでしょうか?
祭にセクハラはない!
くらくら とくれば「天城越え」(笑)
祭の喧騒に身が疼く・・・同類しの
祭りの熱気に気分が昂揚して、冷静な恋ではなく、
溺れるような恋に誘引されるということでしょうか…
祭りには、神聖さや厳粛さや神への喚起行為だけでなく、
男女の出合いの場であった筑波山の歌垣のような意味合いもあるのかも知れませんね…
ザ・祭という歌。
4,5行の語順がちょっと混乱しているようだけど、
祭りだ! 祭りだ! 細かいこと言うな と許せます。
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