自由詠
2018-05-22開催(麹町)/第230回参加歌 歌順5番 第3席
この映画
予告編より
全然つまんないわ
俺達も一緒だろ
なあ、古女房よ
8件のコメントがあります
もしかしたら、弁慶も小町も
常道ではないマニアックな超絶技巧を持っていたかも…
名人・達人は 自慢げに言いませんからね…
こいつらは 馬鹿だ なぁ小町、
ありきたりで満足して、
と弁慶は川柳を読んで、にやついているかも…
私も、つまんなくならないよう気をつけねば…
五行歌のことですよ、私の場合は…
映画の予告編と結婚とを並べたところの視点が面白いなと思いました。
確かに予告編を見るとドキドキわくわく…この映画もみたい となりますものね。
結婚も全くの別人格が一緒に暮らしてということですからね、ドキドキ。
時が経てばお互いに空気のような間柄になって、幸せ感ただよってます。
予告編は、面白そうとワクワクはしても、感動はしません…
リアルタイムの生活は、それなりに充実していたのでは…
スポーツ放送でも、生放送は感動しても、
ダイジェスト版はつまんない
過去はダイジェストでしか思い出せませんからね…
上手いこと詠まれたなぁ、と思いました。
お互いに思うのが、長年の夫婦でしょうか。
結婚というスゴい決断をするには、予告編に背中を押してもらう必要があったみたいです。
古川柳に「弁慶と・・・(中略)・・・馬鹿だ なぁ、かかぁ」とあります。・・・論点が少しずれたかも。これ、今井さんなら知ってますよね。
なるほど〜
じつは予告をしたのに、守らない夫だったりして・・・(^^;
この会話の続きが聞きたいです。
つまんない映画みたいでも、お互い様。クスっと笑うしかないですね。
波乱万丈なら映画としてはおもしろいけど。
予告編で期待したほど面白くない、というのはよくあること。
この歌のポイントは4,5行目ですね。
古女房と言えるほどの年月を一緒に生きてきた落ち着きと、愛を感じます。
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