自由詠
2018-05-22開催(麹町)/第230回参加歌 歌順1番
物語りの
途中で
ポトン と
終止符を打つ勇気
これを責任という
3件のコメントがあります
終止符打たれないままに放置されてしまった五木寛之の小説「青春の門」を思いだしました。
放浪の旅に出た伊吹信介は、その後どうなったのだろう・・・
物語りを続けるも終止するも、私自身の決断なのだから
それによって生じるすべての結果は引き受ける覚悟がある・・・ということでしょうか。
ちょっと入りづらかったかな。
進行中のモノゴトを途中で止めるのは。難しい。
中断による全ての責任をかぶるには、物心両面の支えがなくてはできない。
この後半は納得できるが、物語りとかポトンとか、前半の言葉にちょっと違和感がある…
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