自由詠
2026-08-25開催(麹町)/第329回参加歌 歌順22番
一羽 はぐれた
渡り鳥
その孤独
どう
乗り越えているのだろう
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特に そのような《はぐれた渡り鳥》を目にした訳ではありません。ごく日常の一コマの中で ふとその様な感覚が湧いてきました。
単に「寂しい」とか「不安」とか「悲しさ」ではなく、純粋に その状況の生む苦しみや負担をどう乗り越えられるのか、あるいは乗り越えられないのか を知りたいと… 。
渡り鳥は、眠りながら飛んでいるそうです。
孤独感も抑えられるのかもしれません。
①「涙を抱いた渡り鳥」という歌がありました。はぐれた渡り鳥、孤独という
山峡(やまあい)をどう乗り越えるか、まして翼が濡れてからだを重くしては
なおさら大変かと思います。でも、鳥には鳩の帰巣本能が示すように七不思議の
パワーを持ち合わせています。
②はぐれから抜け出し、孤独を克服するのではないでしょうか。


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