題詠(「陰り、翳り」)

2024-08-27開催(麹町)/第305回参加歌 歌順21番

陰りに惹かれて
闇を覗く
暗闇の中
光の方へと
逃げ帰る

田中きみ

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4件のコメントがあります

光の方へと逃げ帰るにも 滅多矢鱈では 誘蛾灯に飛び込む蛾のように
囚われの身になってしまうこともあるでしょうから冷静な判断も
必要かな…。
しかし、闇に留まれば 他の誰にも詠めないような五行歌を詠める体験
もできるでしょうから好奇心の赴くまま囚われるという手も…。
思案の為所ですね←自己責任
☆☆

今井幸男

2024-09-19

怖いもの見たさ を 思い浮かべました。引きずり込まれなくて良かった。

せきゆみ

2024-09-19

陰の向こうに見えたのは闇、それ以上深入りすると危険。
光を探して逃げるは、賢明の策。
第六感は、バリアになります。
★★

山碧木 星

2024-09-12

少し歌の本意の理解に迷いましたが、逃げ帰るとは親しい方が一瞬、闇の世界から光るこの世にパフォーマンスをしたのでしょうか?

いわきやすお

2024-09-09