題詠(「陰り、翳り」)

2024-08-27開催(麹町)/第305回参加歌 歌順20番

一面の空の青
翳りなく
木漏れ日は
水底にとどく
静かなままに

大貫隆志

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2件のコメントがあります

いわきさま
ありがとうございます。
一番心穏やかなときの私の心象風景、といったらキザすぎますね。
いつも静かな気持ちでいたいのですが、逆なでされることが多すぎるのです。

大貫隆志

2024-09-10

一面の青は夏の青空でしょうか。
木漏れ日が水面、水底に届くという静寂な詠い方がいいです。

いわきやすお

2024-09-09