題詠(「陰り、翳り」)

2024-08-27開催(麹町)/第305回参加歌 歌順16番

つくばいで
水浴びを楽しんでいた
かささぎ
陽が翳ってくると
家路につくようだ

町田道子

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5件のコメントがあります

コメントありがとうございました。お返事遅くなりました。
兄が最期を過ごした家のリビングから庭のつくばいが見えて、そこに毎日小鳥が来ていました。
かささぎだよ、と兄に教えてもらってその鳥がかささぎだと知りました。水浴びを楽しむかささぎの
親子みながら最期を過ごした兄を忘れないように

まちだ道子

2024-09-29

カササギって、鳴き声がよろしくないですね。
珍しい鳥ですが、案外嫌われもの?
苫小牧にもいました。

山碧木 星

2024-09-24

織姫と牽牛のために 七夕には翼を連ね天の川の橋となるカササギ、
関東地方にもいたんですね…。
誰と誰の縁結びをするために やって来たんだろう…
ご家族に良縁でもあったのかな?

今井幸男

2024-09-18

相変わらず今井さんは物知り~。 
つくばい と かささぎ、言葉がひびきあってますね。

せきゆみ

2024-09-18

すだれをかけた日本家屋から、庭を眺めいるような。
作者は、兼好法師のような方かしら?綺麗な夏です。

水野ぷりん

2024-08-30