題詠(「陰り、翳り」)
2024-08-27開催(麹町)/第305回参加歌 歌順16番
つくばいで
水浴びを楽しんでいた
かささぎ
陽が翳ってくると
家路につくようだ
5件のコメントがあります
コメントありがとうございました。お返事遅くなりました。
兄が最期を過ごした家のリビングから庭のつくばいが見えて、そこに毎日小鳥が来ていました。
かささぎだよ、と兄に教えてもらってその鳥がかささぎだと知りました。水浴びを楽しむかささぎの
親子みながら最期を過ごした兄を忘れないように
カササギって、鳴き声がよろしくないですね。
珍しい鳥ですが、案外嫌われもの?
苫小牧にもいました。
織姫と牽牛のために 七夕には翼を連ね天の川の橋となるカササギ、
関東地方にもいたんですね…。
誰と誰の縁結びをするために やって来たんだろう…
ご家族に良縁でもあったのかな?
相変わらず今井さんは物知り~。
つくばい と かささぎ、言葉がひびきあってますね。
すだれをかけた日本家屋から、庭を眺めいるような。
作者は、兼好法師のような方かしら?綺麗な夏です。
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