3行目の とじる時 の言葉遣いがとても好いなと思いました。

生まれる時も とじる時も、近親者は勿論 疎遠になってた人達
をも引き寄せて 親しさを回復させてくれたりもしますね、
コロナ禍前に比べるとその範囲が狭くなった気はしますが…。
一時の和み合いだったとしても、それが各人 多方面で
活動するための活力源になったりもしてるんでしょうね…

たとえ、その場に居合わせる人がちがっていても、思いは同じだと思いたい。
命をいとおしむ気持ちがあれば。
読み手のこころをも落ち着かせてくれる表現だと思います。

それぞれの人生には、きっと緩やかな折れ線グラフ。ゼロから始まってゼロに終わる。
生と死、見守る人たちは違うかもしれないけど、思いは一つになりますね。
ふと「０」と「１」が過りました。
★★

祝福されて生まれてきて、
惜しまれつつ命を終える　　
・・・　こんな人生でありたいと、私も願います。