題詠(「花」)
2023-03-28開催(麹町)/第288回参加歌 歌順4番
小さな声で
讃美歌うたってる
石塀の
日向のわずかに
スミレの花
4件のコメントがあります
しの様、せきゆみ様、町田さま
氷河が、永久凍土が融けはじめ、海洋の酸性化も始まっているという
気候変動のニュースのことを思い出していたら、石塀でスミレを見つけました。
健気に石塀や、岩の割れ目、遊歩道の踏み石の脇からこの時期
小さなスミレの花が咲いているのを見かけると、ガンバレと
言いたくなりますね。
スミレの花を 小さな声で/讃美歌うたってる と 捉えた感覚が好いなと思いました。
スミレの花♪
というと私には宝塚だ。
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