自由詠
2023-03-28開催(麹町)/第288回参加歌 歌順24番
春風に撫でられ
からころ からころ
丘の上の風車が
むっくり むくむく
背伸びをしてる
8件のコメントがあります
せきゆみ様
コメントありがとうございます
雪解けの水が水車を回し 山裾の里に春がやってくる
春風が吹いて街にも春がやってくる
春の神様は水や風の流れに乗ってやってくるのかな
そして人間の体内に入れば血の流れに乗って人体の そこここに春を告げる。
血管から 春の神様の歌声が聴こえてきそう…
町田様
コメントありがとうございます
春風は 無粋な男にもメルヘンチックな思いを投げ込んできます
勇ましい侍なら手を出さないのかも知れませんが
乙女チックな(笑)私は、ついつい掴み取ってしまいます…
からころ からころ
がのどかな穏やかな春を謳っていていいですね。
むっくり むくむく
丘の上の風車
絵本を見るような思いで待ちわびた春への愛しさが伝わります。
雪解け水で水量がまし、風車を回し始めた様子を想像してしまいました。
いわき様
コメントありがとうございます
春風が吹くと、寒風に縮こまっていた風車も温かな風に撫でられ
さあやるぞと背伸びをするんだろうなあという気分になります
だらりと暮らす人間にも、ちょびっと刺激的で心地よい風に嬲られて
気分一新 やる気を起こし背筋を伸ばす、
そんな状況も必要かも知れませんね
きみ様
コメント ありがとうございます
風車は くるくる回りながら 見えないところで製粉や灌漑の
仕事をしています。
人間も のんびり暮らしながら見えないところで他者の役に
たっている、そんな人生が送れたらいいですね。
春風の中でのんびりとくつろげました。
春風がなぶる丘の上の風車ですね。風を受けて背伸びしている様が見えてきます。
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