題詠(「後」)
2023-02-28開催(麹町)/第287回参加歌 歌順18番 第2席
後ろ前に着た
服なら
指摘されるのに
心は
誰も気がつかない
6件のコメントがあります
ほんとうにね、見えるものは指摘されますけれどね。
心の後ろ前は分からない、自分でも分からない事沢山あるかもです。
心を そんなに簡単に見透かされるわけには いかないですね。
今日の私は後ろ前、どうだ わからないだろう!
と内心ほくそ笑んだりするのも、面白い。
もし気がついても、心が後ろ前ですよとは、なかなか言えるものではありません。
そんなときは、両肩をガッシと抱いて、前後ろを直してあげる。
そんな心の診療師に、私は憧れる・・・
★★
心も後ろになったり裏返ったり、見えないからやっかい、だが見せたくない時もある。
胸に自信のある貴婦人がイブニングドレスを後ろ前に着て
パーティーに現れた映像が浮かんでしまったが
インナー選びがセンスの見せどころですね
でも、心は着るものではなく肉体に組み込まれた自分自身、
後ろ前に着ることなどできない
着てると感じるのは心ではなくドレスやインナーのようなものかも…
☆☆
今井さんのコメントが服飾関係の人みたいで負けそう~(^^)
誰も気づかなくて、元々そういう人だと思われてしまう。
本人には違和感があるのかも。
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