そうねそうね、それがいいねと
にこにことしたきみちゃんの顔が浮かびます。
大変だけど心のほほんといけばまた道が開けますね。

簡単にはその心境になれないと思うので、詠者の人間力、大きく腕を広げて包み込む様子が見えるよう。

わがままと言ったって天地がひっくり返るほどのことができる歳ではない
あれはダメ これもダメ ああしなさい こうしなさいと言われてばかりでは
それでなくても動きづらくなった体も心も 益々縮こまってしまう
のほほんと いきましょう がいいですね…
☆☆

のほほん　のニュアンスがいいですね。
お互いのこと受け容れている、この年齢まできたのだから。

これは連れへの思い、２０数年前、恋の五行歌で作った歌「もっとわがままいってごらん」は別の男性（ひと）でした。