題詠(「無」)
2022-11-22開催(麹町)/第284回参加歌 歌順17番
命を終えた秋の葉が
肩を掠めて土に帰る
早朝の境内に
詣でる人の
影も無
6件のコメントがあります
人のいない時間帯ならマスクもいらないし、落葉を愛でながら境内を一人占め。
もう少し季節が進むと早起きしたくなくなる。
しのさま
早朝や日没前の雰囲気はとてもいいですね~
コメントありがとうございます
大地から養分や水分をもらって育った葉は使命を終えて土に帰る。
そんな落葉はどんな思いで肩を掠めていったんでしょうね…
町なかの社寺では無住でも氏子などが落葉を掃いてゴミ袋に
入れてしまうので土に帰れるだけ
山間の消滅集落の祠などなら土に還ることもできるのだろうに
という切なさも感じます
☆☆
今井さま
いつもコメントありがとうございます✨
やっぱり山奥の寺社は
自然がいっぱいでいいですね~
まのすけ さま
ありがとうございます。お元気ですか?
コメントありがとうございます✨
詠者/吉野さんの眼に映った情景が、その場の温度感まで伴って、歌を読んだ者にもハッキリ伝わってきますね。(微笑)
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