自由詠
2022-11-22開催(麹町)/第284回参加歌 歌順22番
紫の
恵みのような
冬の朝焼け
帽子にマスクを着け
自転車の通らぬ道を散歩
6件のコメントがあります
素敵ですね、朝焼けに紫野さんを重ねるなんて
冬の朝焼けに会いたくなります。
密かに喜んでいましたよ。
偶然ではないですね。自惚れさせてください。
冬の朝焼け、確かにそう感じさせるものがあります。
マスクはマナーとしてだけでなく冷たい空気の吸い込みをほんの少し
温めてくれる効果もありますね。
お会いしたかった~
最初の三行の景色のなかに作者がいる。
それだけで心が動きました。
冬、空気が澄んで、光が通り、朝も夕も景色が美しいですね。
★★
いつか〈加代子〉姉さまでも詠ませて頂きます。
これまでずぅーっと機会ありながらまだお詠みできておらずかたじけありませぬ。
広い空と、夜明け前から朝焼けの時間の冷たい空気を感じます。
プラス、今回参加の「紫の 恵」さんを読み込んだのかと思いました。
純粋に美しさを歌った歌なのに、すみません。
心にしみ透る美しいグラデーションの冬の朝焼けを見ました。
のそりのそりとしか歩けないので、迷惑にならぬよう人通りも
自転車もないくらいの時間に時々散歩しています。
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