自由詠

2022-11-22開催(麹町)/第284回参加歌 歌順22番

紫の
恵みのような
冬の朝焼け
帽子にマスクを着け
自転車の通らぬ道を散歩

ま のすけ

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6件のコメントがあります

素敵ですね、朝焼けに紫野さんを重ねるなんて
冬の朝焼けに会いたくなります。

まちだ道子

2022-12-10

密かに喜んでいましたよ。
偶然ではないですね。自惚れさせてください。

冬の朝焼け、確かにそう感じさせるものがあります。
マスクはマナーとしてだけでなく冷たい空気の吸い込みをほんの少し
温めてくれる効果もありますね。

お会いしたかった~

しの

2022-12-09

最初の三行の景色のなかに作者がいる。
それだけで心が動きました。
冬、空気が澄んで、光が通り、朝も夕も景色が美しいですね。
★★

山碧木 星

2022-12-07

いつか〈加代子〉姉さまでも詠ませて頂きます。
これまでずぅーっと機会ありながらまだお詠みできておらずかたじけありませぬ。

ま のすけ

2022-11-29

広い空と、夜明け前から朝焼けの時間の冷たい空気を感じます。
プラス、今回参加の「紫の 恵」さんを読み込んだのかと思いました。
純粋に美しさを歌った歌なのに、すみません。

加代子

2022-11-27

心にしみ透る美しいグラデーションの冬の朝焼けを見ました。
のそりのそりとしか歩けないので、迷惑にならぬよう人通りも
自転車もないくらいの時間に時々散歩しています。

ま のすけ

2022-11-25

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