自由詠

2022-05-24開催(麹町)/第278回参加歌 歌順19番 第2席

岩波ホールも
三省堂も
消えて
肩を落としている
神保町

酒井映子

コメント投稿

※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する

6件のコメントがあります

藤沢からどんだけ岩波ホールに通ったことでしょう。いろんな名画座に通ったけど、中でも最高でした。
新聞で岩波ホールで上映とあると九州でも胸ときめいてました。
神保町では役者の卵時代に喫茶店でバイトもしてました。おいしい肉無餃子の店もあったなあ。まだあるかしら。

まちゃこ

2022-06-19

街が変わっていくのは致し方ないけど、
馴染みの建物や店が無くなるのは寂しいですね。

神保町駿河台下のあの交差点にどんなビルが建つのでしょう。

しのさん 遠方からのコメントありがとうございます。

映子

2022-06-17

想い出が詰っている物の形が無くなるのは 、思い出に対面出来なくなるようで淋しいですね。

せきゆみ

2022-06-17

なじみのある所があまりにも変わっていってしまうのはなんだか
自分の辿って来たものを否定されているような気にもなったりして。
肩を落としている
全てを代弁してくれているようで、心に沁みます。

まちだ道子

2022-06-10

九州人には馴染みが薄いけど、肩を落としている神保町 の一言で伝わってきます。
酒井さんも肩を落としていると。

しの

2022-05-31

岩波ホール、書泉グランデ、懐かしい神保町。学生時代3年間通った私も肩を落としています。

いわきやすお

2022-05-25

次を読み込む