題詠(「俵」)
2022-04-26開催(麹町)/第277回参加歌 歌順7番
初めて
お会いしたときから…
あの人の
躙り寄りに 必死に堪える *躙=にじ
モーソーの徳俵
5件のコメントがあります
今井さん、しのさん、道子さん、せきゆみさん
柏戸、千代の富士が、両前ミツをガシッと引き、腰を下ろしての躙り寄りに、力が入ったものですが・・・
その人たら、ズボンのベルトをガシッと引いて、上目使いに、にじり寄ってきたのでした。
今井さ〜ん、合計5点って、記録です〜〜♡
徳俵で必死に堪える、堪えられるのは稽古の賜物、きっと稽古を積んでいるのでしょう と思いました。
必死に耐えている山星さんの顔が見えるようです、おかしい~
あの人の「躙り寄り」ってどういうものだったのだろ~
どういう「躙り寄り」?モーソーしてしまう~
その人 とか あの人 とか、よーけ出てきおりますやん。
ギリギリのところで踏ん張ってる様子がよく伝わります。
躙り寄られる経験がない私には 羨ましい気もしますが
いざ現実となったら非力な私は残せない
やはり妄想だからいいのかもですね…
私は今回、徳俵とか俵万智とか単語自体のイメージが強くて
発想が膠着しがちな語を使った歌を敬遠しましたが
この歌には モーソー というオリジナリティのある語があるので ☆☆
コメント投稿
※会員の方のみコメントを書くことができます。⇒コメントを投稿する