自由詠

2022-04-26開催(麹町)/第277回参加歌 歌順6番

黒々と逞しい体に
こぼれんばかりの
薄桃色の優しさ抱えて

こんな男に惚れる

はるか

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7件のコメントがあります

皆様、コメントありがとうございます。
皆様のおっしゃる通り、あの黒く逞しいボデイビルダーのような幹に、薄桃色の優しい花のギャップに
キュンとしてしまいます。でもそんな男性は残念ながら私の周りにはおりません。

はるか

2022-05-25

桜のお歌は数々有りますが、このお歌のようなと取り上げ方が新鮮でした。
人を惹きつける桜の幹は、小さな子供にも優しい ごつい幹の下の方にも
一房二房と花を咲かせますもの 惚れますね。

せきゆみ

2022-05-08

黒々とした逞しい幹にあの可憐な花というのがやはり桜の魅力でしょうね
あの黒々とした幹があってのことなんでしょう。
可憐な花を引き立たすような男なんて、惚れますね。

まちだ道子

2022-05-06

(あれ?書いたつもりなのに反映されてない)

あの黒々としてゴツゴツした幹がまたいいのですよね。
その姿でやさしい花を抱く。花だけだったつまらない。

しの

2022-05-05

色白の貧弱な体で 薄桃色の優しさもない私には
縁のない歌だけれど ☆☆ 入れてしまった…

今井幸男

2022-05-03

長野で桜の巨樹をじっくり眺めたこともあって、この歌に目が止まった。
幹廻りが4、5メートルにもなる桜には、辺りを威圧するような存在感がある。
黒々とした幹と薄桃色の花、その対比こそが日本画を見るような美しさか・・・
こんな桜には、男も惚れる。

山碧木星

2022-05-02

3行目の色と優しさに桜は惚れるのですね。

いわきやすお

2022-04-28

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