題詠(「古い、古」)

2021-11-16開催(麹町)/第272回参加歌 歌順17番

「古新聞〜
古雑誌〜
ボロっ布〜」     *布=きれ
気付くと
街から消えていた声

観月

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5件のコメントがあります

確かに街から消えた声って
ありますね。「竹や~さお竹~」って竹ざお屋さんとかもね、聞きませんね。
お豆腐屋さんとかもね。

まちだ道子

2021-12-12

いわきさん
子供のころは、古紙回収の軽トラが、あの声と共に回っていたんですけれど。
廃品回収も、我が家の辺りは最近ポスティンゲに変わってきています。

観月

2021-11-27

今井さん
新聞紙をリサイクルするにはかなりのコストが掛かるとか?
ゆえに古紙回収が減ったのか。は、定かではありませんが
私自身も、実家を出てから新聞を定期購読したことはなかったなぁと、
お歌にしてから気付きました(笑)

観月

2021-11-27

コロナ禍の影響でしょうか、輸出が減ったのか…
古紙回収のアナウンスは聞こえなくなりましたね、
その代わりか 不用品買い取りの電話は多い。
コストダウン、利幅の大きいほうへ…ということなのか
こんなことからも、
足で稼ぐ時代ではなくなってきたのかなあ
なんて経済システムの変化が感じ取れますね…

今井幸男

2021-11-24

廃品回収車のスピーカーの音で回収を呼び掛ける声、たしかに消えていきました。

いわきやすお

2021-11-20